Wednesday, April 26, 2006

Journal Watchのさらにサマリー

Lancet 2006 Apr 1; 367:1057-65. アリセプトが、重度のアルツハイマーでも有意な認知機能の改善をもたらした。


N Engl J Med 2006 Apr 13; 354:1589-600. 喘息にケテックが症状スコアを改善、PEFには有意差なし。


Arch Intern Med 2006 Mar 27; 166:635-9. 抗生剤の使い方が世界で二番目にへたくそと呼ばれるアメリカ(一番は日本)。合併症のない膀胱炎に対する使用抗生剤の検討によると、キノロン44%、サルファ剤30%だったとのこと。たぶんヨーロッパに行くとさらにキノロン↓、サルファ↑、日本に行くとキノロン↑、サルファ↓となるのでしょうなあ。


Pediatrics 2006 Apr; 117:1018-27. 青年の早期の性交開始のリスクファクターは、性的に露骨なメディア、同級生の性的規範が許容的であること。逆にprotectiveな因子は、親が否定的である、親が子供と行動をともにしがちである、成績が優秀である、ことだそうな。


BMJ 2006 Mar 25; 332:696-700. 台湾のスタディ。指圧は、理学療法と比べ、腰痛を有意に改善する。


Arch Intern Med 2006 Mar 27; 166:640-4. 細菌性咽頭炎の治療方針について。4つの理学所見(BT>38℃、扁桃滲出物、圧痛のある頚部リンパ節腫大、咳や鼻炎がない)のうち二つを満たす患者全例でGABHS迅速検査の結果に従い抗生剤を投与することが、もっとも過剰投与を抑制し費用対効果が高かった。


続きはまた気が向いたら。

No comments: